嗚呼、素晴らしきインターネットの世界

相互伝達のコミュニケーションと違い、ネット上にスペースを設けて自分を表現する場合、相手を考えずに済み、多くの人はそれをうまく利用して感情の捌け口にしたり、ストレスの解消に用いるのだが、一部の人間は勘違いし、歯止めの効かない暴走を起こす。それは側から見ていて非常に滑稽で、見ている側に惨めだとか残念だとか、そういった煮え切らない感情を抱かせる。言うなれば単なる笑い話。己をさらけ出すのは自由かもしれないが、自ら裸になって狂った踊りをするなんてバカもいいところ。そんなものは表現の自由なんかじゃない。気づくか気づかないかは本人次第だが、気づいても気づかない振りをするのは悪い冗談。そもそも気づいていてこう言うところに書いてたら人格を疑うが。そんな人間がいっちょ前に自分の権利なんか主張すんなって話。